特別養護老人ホームどうやったら入れる?

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東京をはじめ、ほとんどの特別養護老人ホームは満室で待機状態

やはり月額費用が安く、自己負担額を少額に抑えられ、さらに、有料老人ホームにつきものの入居一時金を支払う必要がないということからさまざまな方が現在特養への入居を待ってる状態です。

この特別養護老人ホーム、どうすれば入れるの?と悩んでる方も多いと思いますが、以下に記載した通り、首都圏近郊、関西では大阪府、九州エリアでは一部の特別養護老人ホームがわずかだけ空きが出ており条件が合えばすぐに入居も可能です。※2020年7月4日現在

施設の詳細の資料請求も以下から無料でできますので確認後、良さそうであれば早めに見学に行ってみましょう。

まずは資料請求を!

またこれらの施設もすぐに埋まってしまうことが考えられるので、今すぐの入居ではないにしても、まずは資料請求をして入所に関する条件などを今のうちに確認しておくことをおススメします。

特養への見学できる機会はなかなかないので、できれば施設の見学もしておくことをおススメします。

以下のリンクから「施設選別」にて特別養護老人ホームを選択すれば現在空きのある特別養護老人ホームがわかります。

>>★特別養護老人ホームの空き状況はこちらから★

※資料請求ボタンがなければすでに終了となっています。

どんな人が入居できるの?

特養の入居条件

・65歳以上で要介護3以上の高齢者
・40歳~64歳で特定疾病が認められた要介護3以上の方
・特例により入居が認められた要介護1~2の方

特養は基本的には65歳以上の高齢者が対象となりますが、特定疾病に罹患している場合なら40~64歳までの希望者にも入居が認められています。

希望者が多い場合は、申し込んだ順に入居が決まるのが原則ですが、緊急性が高いと認められた方を優先的に入居させていくケースがあるので、入居までに数年~10年ほど要する方も出てしまうのが現実のようです。

自治体によっては要介護1、2の人でも可能?

2015年度介護報酬改定により特別養護老人ホームの入所基準は要介護3以上に変更になりましたが、実は自治体ごとに定めた条件を満たしている場合に限り、要介護1、2の日も特別養護老人ホームへの入所申し込みを認めているケースもあります。

条件に関しては、各自治体で異なっているので、資料請求後、そのパンフレットを市区町村の役所にある介護保険の窓口に持っていき、実際に確認してみましょう。

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なぜ特養は増えないの?

でもこんなに不足してるのになぜ特別養護老人ホームは増えないのでしょうか?

もちろん待機待ちの人が多い事態に国も対応していますが、高齢者の数が増えてることでまだまだ足りてない状況です。

さらに現在、全国に7000以上の特養施設がありますが、特別養護老人ホームの運転資金は介護保険、つまり税金であり、これ以上特養を増やすということは国の財政を圧迫してしまうことにも繋がるので、ニーズがあるからといって簡単に増やせないという問題もあります。

そのため2015年からは入所基準が要介護3以上と引き上げられてしまったのです。

今後施設数は徐々に増えるものの、入居を必要とする方も増えるのでやはりしばらく待ちという状態が続くので、それまではいったん老人ホームなどで待機するということも検討しておく必要があるかと思われます。

老人ホームも見学しつつも、もし近隣で特養が空いてるのであれば資料請求をしてから実際に見学に行くなどしてどのような設備やサービスがあるか確認しておきましょう。

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